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よくある質問

Q.このメールシーラーのメーカーは?

A.この製品は「Welltec system」という海外のメーカーで、ヨーロッパの卓上メールシーラーではトップシェアのメーカーとなっています。日本ではピーエスイーソリューションズ株式会社が日本国内の総販売元となっており、私ども株式会社ジェーイーテクノロジーは販売・保守サービス共に日本国内を広くサポートしています。

Q.メールシーラーって何ですか?

A.メールシーラーとは圧着機とも呼ばれ、感圧糊を塗った用紙を折りたたんで圧力をかけ、接着するための機械のことを言います。また、熱によってフィルムで用紙を接着するタイプやUVニスを塗って接着する大型のもあります。

Q.圧着用紙とは何ですか?

A.紙に、圧力を加えると接着する糊が塗ってあります。手で強く押し付ける程度では接着できないですが、何tという力を加えると接着されます。多くのレーザープリンタで問題なく印刷可能です。インクジェットプリンタはレーザープリンタよりも圧着用紙に関しては定着が悪いため、圧力をかけると転写してしまいます。使用できるインクジェットプリンタもあるようですが、あまりお勧めできません。

Q.メールシーラーを導入すればコストダウンできますか?

A.発行量にもよりますが、月間300通程度以上の発行量があれば十分コストダウンできると思います。発行量が少なくても、作業時間や手間の大幅な削減ができますので導入メリットは大きいと言えます。例えば、手作業で丸一日かかっていた封入封かん作業もメールシーラーを使えば30分程度で完了、ということも可能となります。

Q.導入コストはいくらくらいかかりますか?

A.メールシーラーの機種や設置場所などによっても異なりますのでお見積もりをご依頼ください。

Q.ランニングコストはどれくらいですか?

A.圧着用紙代とお客様ご使用のプリンタの印刷コスト、プラス人件費となります。圧着用紙の価格はご注文数量、種類、既成のデザインかご指定デザインか、などによってまちまちですので、ご相談の上お見積もりをご依頼下さい。人件費は人数×作業時間となりますが、Postmate 5の場合、70枚/分 の処理速度がありますので、300枚の処理でも5分弱程度、用紙のセット時間などを考慮しても10分あれば終了します。(印刷時間は除く)

Q.操作は難しくないですか?

A.操作はすごく簡単です。用紙の折り位置さえ正確に合わせておけば、あとはスタートボタンを押すだけです。弊社でご紹介するメールシーラーは用紙が詰まってしまった場合でも簡単に除去できる機構になっているので、女性の方でも安心です。

Q.自社で使用しているシステムで圧着化できますか?

A.圧着用紙に印刷するためのレイアウト変更ができれば圧着化できます。詳しくはこちらをご覧ください。

Q.消耗部品はありますか?

A.給紙部のゴムローラーなどが消耗部品となります。交換時期は使用環境にもよりますが、Postmate 5の場合で数万通毎ごとに1回交換することになると思います。フィルムタイプのメールシーラーのように、1通ごとに消費していくような消耗部品はありません。また、熱などは使っていませんのでヒーターもありませんし、消費電力も少なめです。